夏も近づく八十八夜 


夏も近づく八十八夜 
宇治で茶摘イベント

 八十八夜にあたる1日、茶の産地・京都府宇治市の府茶協同組合茶業センターの茶園で、絣(かすり)のはんてんにあかねだすき、頭に手ぬぐいをかぶる茶摘み姿の女性15人が青々と伸びた新茶の初摘みをするイベントがあった。

 イベントは宇治市の府立茶業研究所でもあり、市民らが代表的な宇治茶の品種「さみどり」を摘んだり、製茶体験をしたりした。
同研究所によると、3月から気温が高めの日が多かったため、例年に比べ生育が早いという。
<解説:引用>