凍み豆腐作り最盛期


凍み豆腐作り最盛期

 福島市立子山地区で、特産の凍(し)み豆腐作りが最盛期を迎えている。

 氷点下6度と今年一番の冷え込みとなった17日朝、農家の高橋俊勝さん(50)は、10アールの敷地で、わらで編み込んだ凍み豆腐1万2500連(1連4個)を自然乾燥させた。
「今年は寒さが厳しく乾燥してるため、品質は上々」と話す。同地区では、農家14戸が伝統の味を守り続けている。

 商品は、JA新ふくしまや市場を通じて、東京や仙台などに出荷される。
小売価格は24個入りで900円前後。
<解説:引用>