チューリップ祭

チューリップ祭

 ハウステンボスで「チューリップ祭」始まる
100万本が満開

 世界一の花のリゾートを目指す長崎県佐世保市ハウステンボスで、春の訪れを告げる「チューリップ祭」が始まった。
赤、黄、ピンクなど色鮮やかな約100万本が、花畑や運河沿いの花壇を染める。

 約300品種を植え替えながら常に満開の状態を保ち、夜はライトアップする。

 今年は「花霞」「きらきら」「ぽかぽかドロップ」といった新品種もお目見え。今月25日の開業15周年を記念し、園内15カ所に趣向を凝らしたチューリップスポットを設けたほか、春の草花を購入できるフラワーマーケットもオープンしている。

 ハウステンボスは4月8日までの期間中、約30万人の入場を見込む。