夜桜に太夫道中


夜桜に太夫道中
京都・木屋町通

 ソメイヨシノが満開となった京都市下京区木屋町通りで2日夜、江戸時代に栄えた花街・島原の太夫が鮮やかな衣装で練り歩く「太夫道中」があった。

 地元の飲食店などで作る「木屋町会」が、街おこしの一環でソメイヨシノ約200本をライトアップ。
禿(かむろ)と呼ばれるお付きの少女を従えて登場した太夫は、八の字を描くように足を運ぶ「内八文字」という独特の歩き方で、約200メートルを約40分かけて優雅に練り歩いた。
<解説:引用>