「星のかけら」
「星のかけら」
串本海中フォトコン
(和歌山)
「串本の海」をテーマにした「第15回串本海中フォトコンテスト」(同実行委員会主催)の入賞作品の発表があり、グランプリに神戸市東灘区、菅真理子さんの作品「星のかけら」が選ばれた。
串本町内のダイビングサービスを利用し、ダイビング協定海域で撮影した写真を対象に募集。
京阪神を中心に全国の101人と2店から、547点の応募があり、プロの水中カメラマン3人が審査した。
グランプリの「星のかけら」は、海藻のベニヤナギノリを背景に鮮やかなオレンジ色のヒトデの幼体を撮影した作品。
撮影ポイントは潮岬沖住崎の海中で水深18メートル。
審査員講評で「インパクトがある。バックの青色がきれいで、ほかの作品にないセンスの良さがあり、文句なしのグランプリ」と高く評価された。