尾張徳川家 雛人形


尾張徳川家 雛人形
幅7メートル 尾張徳川家、代々の雛人形 名古屋

 江戸時代の雛(ひな)道具や段飾りなどを公開する特別展「尾張徳川家の雛まつり」が3日、名古屋市東区徳川美術館で開幕した。

 段飾りは幅7メートル、高さ2メートル。
同館創始者尾張徳川家19代から現在の21代までの夫人が愛用した雛人形など数百体が並び、華やいだ雰囲気。
大名家の段飾りの移り変わりがうかがえる。