2006-12-19 熊谷守一 熊谷守一 くまがい もりかず明治13年(1880)〜昭和52年(1977) 岐阜県恵那郡に生れ、東京で歿。 明治37年東京美術学校西洋画科選科を卒業。 はじめ文展に出品したが、大正4年から二科展に出品し、翌5年二科会会員となった。 大正22年二紀会の創立に参加。 大正26年からは無所属作家として世俗から離れ、自由に制作を楽しみながら、単純明快な形と色で独自の様式を確立した。 随筆集に『へたも絵のうち』があり、代表作に『陽が死んだ日』などがある。