パリ・コレ開幕

nippon53742006-10-02


パリ・コレ開幕
60年代風、明るい色使い目立つ 

 来年春からのファッションの動向を左右する07年春夏パリ・コレクションが1日から始まった。
8日間の日程で約90ブランドのショーがパリ市内各地で開かれる。

 初日は日本でも人気の前衛派ブランド、マルタン・マルジェラのほか、日本勢ではミナ・ペルホネン(皆川明)、トーガ(古田泰子)らのショーが開かれた。

 パリに先立って開かれたミラノ・コレクションでは、細身のミニや光る素材を使った1960年代風の服が主流になったが、パリの初日もそうした傾向と明るい色使いが目立った。