マイケル・アイズナー

nippon53742006-06-25


 マイケル・アイズナー(Michael Eisner)氏は米ウォルト・ディズニーの前最高経営責任者(CEO)だ。
2005年9月に退任した。
ディズニーの「中興の祖」とも評される。

 1984年に42歳の若さでCEOに就いた米メディア界の伝説的人物だ。
CEO就任時から21年ほどで、ディズニーの株式時価総額を20倍以上に飛躍的に高めた。
ディズニーが社外から招き入れた最初のCEOだ。

 89年の「リトル・マーメイド」をはじめ、91年の「美女と野獣」、92年の「アラジン」など、アニメ映画でヒットを次々と飛ばした。